突撃スズメと巣立ち雛
2010年 07月 03日
今日、事務所にスズメが飛び込んできました。
隙間に入り込んだりして大変でしたが、何とかタオルで捕え外に逃がしましたが、しばらくその場を離れず動きませんでした。
そのしばらく後、外階段近くでスズメの鳴き声が。
ふと見ると、子スズメが植木鉢の陰で鳴いていました。
そこで考え付いたのが、「さっきのスズメはこの子スズメの親で、近づこうとして間違えて事務所の中に入ってきてしまった」という仮説です。(事務所の入り口と外階段が近いため)
近くの電信柱では、先ほどの個体と思われるスズメがしきりに鳴いていたので、親鳥とはぐれてしまったのだと思い、タオルで包んで子スズメを親スズメの鳴き声が聞こえる位置まで移動させました。
が、
移動させてから思い出したのが、巣立ち雛の誤認保護の話。
地面を歩いている雛を保護しようと接近して逃げられる場合、その雛は巣立ち雛で近くでちゃんと親鳥が見守っている、というものです。
余計なことしてしまった、と後悔しましたが、しばらくして雛が倉庫の隙間に移動し鳴き、親も近くに寄って行ったので、どうやら親子関係を壊さずに済んだようです…
不用意に野生の生き物に手を出すのはマズかったと反省しています。
隙間に入り込んだりして大変でしたが、何とかタオルで捕え外に逃がしましたが、しばらくその場を離れず動きませんでした。
そのしばらく後、外階段近くでスズメの鳴き声が。
ふと見ると、子スズメが植木鉢の陰で鳴いていました。
そこで考え付いたのが、「さっきのスズメはこの子スズメの親で、近づこうとして間違えて事務所の中に入ってきてしまった」という仮説です。(事務所の入り口と外階段が近いため)
近くの電信柱では、先ほどの個体と思われるスズメがしきりに鳴いていたので、親鳥とはぐれてしまったのだと思い、タオルで包んで子スズメを親スズメの鳴き声が聞こえる位置まで移動させました。
が、
移動させてから思い出したのが、巣立ち雛の誤認保護の話。
地面を歩いている雛を保護しようと接近して逃げられる場合、その雛は巣立ち雛で近くでちゃんと親鳥が見守っている、というものです。
余計なことしてしまった、と後悔しましたが、しばらくして雛が倉庫の隙間に移動し鳴き、親も近くに寄って行ったので、どうやら親子関係を壊さずに済んだようです…
不用意に野生の生き物に手を出すのはマズかったと反省しています。
by sae-gusa
| 2010-07-03 22:20
| 自然